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日々ナガノで出会い感じたことをご案内程度に綴っています。


by kbt-kaori

門前暮らしのすすめ報告会に参加してきました。

今日は、昨年からナノグラフィカさんが取り組んできた「門前暮らしのすすめ」のプロジェクトの報告会ということで参加してきました。
場所は城山公民館別館(蔵春閣)。
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今回初めて行きましたが、建物を幾つも重ねたような不思議な佇まい。重厚感もあって見方によっては要塞の雰囲気も!(きっと私だけですが)
亡くなった祖母の家が城山にあったため何度も見ていたはずなのに、見ようと心がけないとこんなに心惹かれる建物すら目に入らないもの。

それは、まさしく今回の「門前暮らしのすすめ」にも言えることでした。

わたしの住んでいるところは、生活するにはとても便利。ここ十数年ほどでわっさわっさと家が立ち、スーパー、衣料品、ドラッグストア、飲食店が進出。でも、その便利さと裏腹に、景観は何とも味気無い。
それとは対照的に門前の町並みには風情があって、一軒一軒を眺め歩くだけでも十分に楽しめる。ハウスメーカーで立てられた住宅と違って味があるのだと感じるのです。

とはいえ、わたしのなかで「門前に暮らす」発想は今まで持ったことがありませんでした。
そんななか、今回ナノグラフィカさんが取り組みだしたプロジェクトから「住む」ことを意識して町を眺めるようになりました。

門前初心者なわたしに「意識付け」をしてくれたこのプロジェクトの報告会では門前の歴史をはじめ、今門前で暮らす、働く人を取り上げるなどしながら気付いた点、今後行っていきたい事などをストーリー仕立てで報告。
そして後半は意見交換会がおこなわれました。
門前にある古い建物がある町並みを素敵な視点で良いイメージを打ち出しているなぁ、と冊子含め全体を通して感じましたが、もっと具体的な部分が知りたいという気持ちも若干。女性で質問している人もいましたが、本当に「住む」となった時に欲しい知識や情報が無いなぁと。古民家は不便があって当然くらいの意識は必要でしょうが、気持ちや根性がある人に(もちろん気持ちありきではありますが)。。では、「まずは知りたい、見るだけ」から始めたい人たちに広がりにくいのかなぁという感覚を抱きました。
でも、それはきっと、これから動いていく空き家バンクプロジェクト(名前が間違っていたらスミマセン)ではより深い情報が得られるはずと期待しています。

また今回屋代高校の1年の男子生徒が発言した言葉に激しく同意しました。
中学、高校生などにも、こういった町の取組みを知ってもらうのはとても良いことだと思います。
清水さんが話していた、カメラの撮影を通して町の魅力に気付いてもらう授業なんてわたしも生徒で参加したい程です。
もし、実現されたら
「高校卒業したらとりあえず東京の学校行くわ」
って子どもが減るかもしれない。

うーん。
なんだか。
聞いたことを頭で砕くほど色んな考えが交錯してまとまり切れずなのですが。。

なんといっても、西之門の区長さんの喜んでいる様子に一番ぐっと来ました。
ナノグラフィカさんの存在と取組みが、既に誰かを幸せにしている。
それこそ、本当に素晴らしいことだと感じた報告会でした。

今後も楽しみにしています!!
by kbt-kaori | 2010-03-28 23:51 | イベントとか